抗老化薬「GEROVITAL H3」ジェロビタールH3とは

「GEROVITAL H3」のGEROはラテン語で「老いる」という意味であり、VITALは「生命力」。H3はこの薬にビタミン同様作用があることを意味しています。主成分はプロカインで、1892年にドイツのアインホルン博士がプロカインの合成に成功して今日に至っています。プロカインはコカインと異なって副作用もなく、肝臓のエステラーゼという酵素で分解されて、長く体内に残留しないという性質があります。

またプロカインは麻酔薬として使用されると共に、種々の特性も報告され、抗ヒスタミン作用、植物精神システムのバランス維持効果、平滑筋のけいれん阻止効果、線条筋の錐体外路系硬直の減少効果が含まれています。

プロカインは1928年、F・フネッケ博士によって初めて動脈注射として使用されて依頼、麻酔薬としての効果以外にも、気管支喘息、退行変化性動脈血管内膜炎、血管けいれん、神経痛と神経炎、脱臼、栄養不全、炎症症状など幅広い適用効果が報告されています。またアナ・アスラン博士によって行われた薬理学研究(プロカインを基本としたバイオトロフィック療法の作用機構の原理を調べることを目的)により、細胞の生化学的活動、中間代謝および器官の全システムの機能性に対する物質の効果が明らかになっています。

そのほか細胞レベルにおけるプロカインの作用を調べた結果としては、細胞代謝と細胞膜に影響を与えることが証明され、神経中枢システムに対する作用においては、記憶力の向上、疲労感の軽減、生きる喜びの向上、環境への順応性などが認められています。

そこでジェロビタールH3の特徴的な成分を簡単に示し、通常のプロカインによる効果となにが違いどう優れているのかを説明致します。

【プロカイン】
細胞の生化学的活性を刺激し、特殊な化学的触媒および同化作用を行なう。つまり、細胞に生理学的潜在力を蓄積させると共に組織の若返りを刺激し、中間代謝を回復させて神経システムの栄養機能を刺激し、中枢神経の機能バランスと植物神経システムの活性を維持させる。また、老化を促進するモノアミン酸化酵素(MAO=monoamine oxidase)の抑制を行なうと共に、それを加水分解させ、アセチルコリンのもととなる物質を生まれさせて再生物質の発生を刺激します。

【硫黄分】
解毒、動脈硬化の防止や、高血圧の防止効果。

【カリ分】
神経系統および心筋において、プロカインの活性を増強。
カリそのものは植物神経系統の機能、神経伝達作用に欠くことの出来ない要素でもある。さらに、心臓自律運動を維持する作用およびプロテンの合成、酸、アルカリのバランス作用、糖類代謝の向上をさせる。プロカインは心臓線維におけるカリ分の損失を遅らせる性質を持っていることも判明している。

【ナトリウム】
緩衝作用の役割を持つ。プロカインのような酸化可能な物質を含む新しい薬品を作る場合、溶液の調合において十分な経時安定性をもたせる事が必要で、ハザルド学説によると通常のプロカイン溶液の効果リミットは6ヶ月となっていますが、アナ・アスラン博士の調合のものは2年以上の効果を持つ事が実証されています。

またそれが注射された場合には、一般のプロカイン溶液と異なり、ジェロビタールH3のプロカイン分子は血液中に普遍のまま留まり、6時間後に尿と一緒に排泄されることが認められています。※一般のプロカインは注射後、血漿中の偽コリンエステラーゼ(pseudo‐cholinesterase)によってPABAやDEAEに急速に加水分解されます。

次にジェロビタールH3治療によってどのように若返るのか簡単に説明しますと、まず記憶力の向上、疲労感の軽減、生きる喜びの向上、労働意欲の向上、環境への順応性といったプロカインの作用でもふれた基本的効果の他、統合失調症の症状を軽減させる、精力増強、糖尿病、脂肪代謝、炭水化物代謝、毛髪の色素回復、老人性斑点の消失、皺の減少、傷の回復力の早さなどがあげられています。

アンチエイジング臨床例の一部

patient1

消化器系疾患による早期老化52歳の例。右は18ヶ月間の治療後の姿。
特に髪の状態が顕著に表れています。

patient2

アナ・アスラン博士初期の患者の一人で脱毛症の治療例。右が3年間の治療後。

patient3

早期老化や乾癬(慢性の皮膚病)に苦しんだ42歳の例。右は1年間の治療後。

老人性機能低下の改善<イタリアの臨床例>
老人性機能低下の改善-10年以上にわたる長期療法で関節、心臓、血管などの機能改善に顕著な効果を見た。

高齢者の精神的機能の改善<東ドイツの臨床例>
70代から80代の患者40数名にジェロビタールH3治療を行い、その内3分の1に活気、意欲、自制心などの著しい改善を見た。投与しなかったグループは改善が全く見られなかった。

運動能力の向上<アメリカの動物実験と臨床例>
ジェロビタールH3を注射したネズミは赤血球のヌクレオチド代謝の変化が顕著だった。高齢者への投与では運動機能回復がみられ、若返り効果を指摘できる。

心臓、動脈硬化に効果<チェコスロバキアの臨床例>
173名の退行性脈管系疾患患者に投与。迷走神経症状の治療にきわめて効果があり。特に心臓貧血。全身動脈硬化、早期脳動脈硬化に顕著な効果を見た。

がんの兆候が見られない<ルーマニアの調査報告>
40歳から60歳の人々で6年間のジェロビタールH3療法を受けた4万人の追跡調査でがんの兆候を見た物は一人もいなかった。

感染症への抵抗力<ルーマニアからの報告>
インフルエンザ流行の1959年、老人のインフルエンザ死亡率は13.9%、しかしジェロビタールH3療法実施者は2.7%にとどまった。

糖尿病患者のインシュリン投与の減少<ルーマニアの臨床>
糖尿病患者にジェロビタールH3を投与すると血糖値が正常へ向かう傾向があり、インシュリンが減量できた。

肝臓、腎臓の活性回復<ルーマニアの臨床例>
ジェロビタールH3投与にて精神安定効果が得られ肝臓、腎臓の障害が減少し、退行変化が減少した。

脂肪代謝効果が顕著<東ドイツの臨床例>
脳動脈硬化の回復-重度の老人性パーキンソン症候群を示していた患者が顕著な回復へ向かった。

「GEROVITAL H3」ジェロビタールH3とプラシーボ実験

Copyright © 2017 株式会社Zero All Rights Reserved.